SENDSTR

構文
SENDSTR( ID, 文字列, [番号, 送信モード, ACC指定] )
引数
ID
Windowを識別するID
文字列
送りたい文字列
番号
左上から数えたエディトコントロールの順番 (1から指定、マイナスを付けた場合にはDisable状態のものもカウント) (0:デフォルトはフォーカスを持ったエディトコントロール)
送信モード
FALSE
追加(デフォルト)
TRUE
置き換え
2
一文字ずつ送信(PostMessage,WM_CHAR)
ACC指定
FALSE
API もしくは UIA インターフェースを使用(デフォルト)
TRUE
アクセシビリティ用インターフェースを利用
2
アクセシビリティ用インターフェースを利用(ウィンドウをアクティブ化しない)
STR_ACC_CELL(5)
DataGridView内のCell値の変更
戻値

プログラム実行例

クリップボードの文字列を小文字にして返す

DIM str = STRCONV(GETSTR(0), SC_LOWERCASE) SENDSTR(0, str) PRINT str
解説
  1. 1行目
    DIM str = STRCONV(GETSTR(0), SC_LOWERCASE)
    クリップボードの文字列を取得し、小文字に変換した文字列をstrに代入。
  2. 2行目
    SENDSTR(0, str)
    strをクリップボードに送る。
  3. 3行目
    PRINT str
    strを出力する。

クリップボードの文字列を大文字にして返す

DIM str = STRCONV(GETSTR(0), SC_UPPERCASE) SENDSTR(0, str) PRINT str
解説
  1. 1行目
    DIM str = STRCONV(GETSTR(0), SC_UPPERCASE)
    クリップボードの文字列を取得し、大文字に変換した文字列をstrに代入。
  2. 2行目
    SENDSTR(0, str)
    strをクリップボードに送る。
  3. 3行目
    PRINT str
    strを出力する。

ファイル名を指定して実行で「ごみ箱」を開く

DIM Shell = CREATEOLEOBJ("Shell.Application") Shell.FileRun DIM ID = GETID("ファイル名を指定して実行", "#32770") SENDSTR(ID, "shell:RecycleBinFolder") CLKITEM(ID, "OK", ITM_BTN)
解説
  1. 1行目
    DIM Shell = CREATEOLEOBJ("Shell.Application")
    Shellオブジェクトを生成する。
  2. 2行目
    Shell.FileRun
    「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開く。
  3. 4行目
    DIM ID = GETID("ファイル名を指定して実行", "#32770")
    「ファイル名を指定して実行」のIDを取得。「#32770」はダイアログのクラス名を示しています。
  4. 5行目
    SENDSTR(ID, "shell:RecycleBinFolder")
    「shell:RecycleBinFolder」と入力する。
  5. 6行目
    CLKITEM(ID, "OK", ITM_BTN)
    「OK」ボタンをクリックする。