ACW

ウィンドウの位置・サイズを変更します。IDのみを指定した場合、そのウィンドウをアクティブにします。

座標にマイナスを指定することもできます。

ウィンドウを上下に並べるにはShell.TileHorizontally、 左右に並べるにはShell.TileVerticallyを使います。

DLLのMoveWindowでも同じ操作ができます。

構文
  1. void = ACW( ID, [x, y, 幅, 高さ, ms] )
引数
ID
Windowを識別するID(0であれば前回と同じ)
x, y
Windows位置
幅, 高さ
Window幅、高さ
ms
実行までの待ち時間 (ミリセカンド)
戻り値

プログラム実行例

メモ帳を起動し、アクティブにする

ACW(EXEC("notepad"))
  1. ACW
  2. EXEC

ペイントを起動しウィンドウの位置とサイズを設定

DIM ID = EXEC("mspaint")
ACW(ID, 0, 0, G_SCREEN_W / 2, G_SCREEN_H / 2)
  1. EXEC
  2. ACW
解説
  1. 1行目
    DIM ID = EXEC("mspaint")
    EXEC関数で「ペイント」を起動し、IDを取得。
  2. 2行目
    ACW(ID, 0, 0, G_SCREEN_W / 2, G_SCREEN_H / 2)
    ペイントの位置を(x, y) = (0, 0)に、幅を画面幅の半分、高さを画面高の半分に設定する。

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