- 構文
- Documents = Documents.OpenNoRepairDialog ( FileName, ConfirmConversions, ReadOnly, AddToRecentFiles, PasswordDocument, PasswordTemplate, Revert, WritePasswordDocument, WritePasswordTemplate, Format, Encoding, Visible, OpenAndRepair, DocumentDirection, NoEncodingDialog, XMLTransform )
- 引数
- FileName
- 文書の名前を指定します。パスを指定することもできます。
- ConfirmConversions
- True を設定すると、ファイルが Microsoft Word 形式ではない場合に、[ ファイルの変換] ダイアログ ボックスを表示します。
- ReadOnly
- True を設定すると、文書が読み取り専用で開かれます。 この引数によって、保存されている文書の読み取り専用の設定が変更されることはありません。 たとえば、読み取り専用の設定をオンにして文書が保存されている場合に、引数 ReadOnly を False に設定しても、そのファイルが読み込み/書き込みとして開かれることはありません。
- AddToRecentFiles
- True を設定すると、[ ファイル] メニューの最下部の最近使用したファイルの一覧にファイル名を追加します。
- PasswordDocument
- 文書を開くためのパスワードを指定します。
- PasswordTemplate
- テンプレートを開くためのパスワードを指定します。
- Revert
- FileName が開いている文書のファイル名の場合の処理を制御します。 True を設定すると、保存されていない開いている文書への変更を破棄して、ファイルを再度開きます。 False を設定すると、開いている文書をアクティブにします。
- WritePasswordDocument
- 文書への変更を保存するためのパスワードを指定します。
- WritePasswordTemplate
- テンプレートへの変更を保存するためのパスワードを指定します。
- Format
- 文書を開くために使用するファイル コンバーターを指定します。 WdOpenFormat 定数のいずれかをすることができます。 既定値は wdOpenFormatAuto です。
- Encoding
- 保存された文書を表示するときに Word で使用する、文書のエンコード (コード ページまたは文字セット) を指定します。 任意の有効な**が可能** 定数を使用できます。 有効な MsoEncoding クラスの定数の一覧については、Visual Basic Editor のオブジェクト ブラウザーを参照してください。 既定値はシステム コード ページです。
- Visible
- True の 表示ウィンドウで、ドキュメントが開かれている場合です。 既定では True です 。
- OpenAndRepair
- True を設定すると、文書の破損を防止するために文書が修復されます。
- DocumentDirection
- 文書内での文字列の水平方向の向きを指定します。
- NoEncodingDialog
- Trueを設定すると、テキストのエンコードを認識できない場合は、[エンコード] ダイアログボックスが表示されます。 既定では False です 。
- XMLTransform
- 使用する変換を指定します。
- 戻値
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