Range

構文
Range = Range( Cell1, [Cell2] )
引数
Cell1
Cell2
戻値
Rangeオブジェクト

記述例

単一セル

説明
Range(“A1”) A1セル

複数セル

説明
Range(“A1,B3”) A1セルとB3セル
Range(“A1:D3”) A1セル〜D3セル
Range(“A1:B2,D4:F6”) A1セル〜B2セル、D4セル〜F6セル
Range(“A1″,”B4”) A1セル〜B4セル
Range(Cells(3,1), Cells(5,6)) A1セル〜F5セル

名前

説明
Range(“合計”) 名前が”合計”のセル(範囲)

説明
Range(“3:3”) 3行目全体
Range(Rows(1), Rows(3)) 1〜3行目

説明
Range(“F:F”) F列全体
Range(Columns(3), Columns(4)) 3〜4列目

プログラム実行例

1〜12月の連続データを作成*

WITH EXCEL.Range("A1") .Value = "1月" .AutoFill(.Resize(12)) ENDWITH

2ヶ月毎の連続データを入力*

CONST xlColumns = 2 CONST xlChronological = 3 CONST xlMonth = 3 WITH EXCEL.Range("A1") .Value = "2021/01/01" .DataSeries(xlColumns, xlChronological, xlMonth, 2, "2021/12/31") .EntireColumn.AutoFit ENDWITH

セルの位置を取得*

現在選択されているセル情報を取得します。Book1シートのA1セルが選択されている状態で実行しています。

CONST xlA1 = 1 CONST xlR1C1 = -4150 WITH Excel.Application.Selection PRINT "絶対参照<#TAB>" + .Address PRINT "絶対参照(行)<#TAB>" + .Address(TRUE, FALSE) PRINT "絶対参照(列)<#TAB>" + .Address(FALSE, TRUE) PRINT "相対参照<#TAB>" + .Address(FALSE, FALSE) PRINT "R1C1形式<#TAB>" + .Address(TRUE, TRUE, xlR1C1) PRINT "外部参照<#TAB>" + .Address(TRUE, TRUE, xlR1C1, TRUE) ENDWITH
結果
絶対参照 $A$1
絶対参照(行) A$1
絶対参照(列) $A1
相対参照 A1
R1C1形式 R1C1
外部参照 [Book1]Sheet1!R1C1

表を作成

// XlBordersIndex CONST xlDiagonalDown = 5 CONST xlEdgeLeft = 7 CONST xlEdgeTop = 8 CONST xlEdgeBottom = 9 CONST xlEdgeRight = 10 // XlLineStyle CONST xlDouble = -4119 CONST xlContinuous = 1 // XlBorderWeight CONST xlThick = 4 DIM Excel = ExcelBoot() WITH Excel .Range("B2:F6").Borders.LineStyle = xlContinuous .Range("B2:F6").BorderAround(xlContinuous, xlThick) .Range("F2:F6").Borders(xlEdgeLeft).LineStyle = xlDouble .Range("B6:F6").Borders(xlEdgeTop).LineStyle = xlDouble .Range("B2").Borders(xlDiagonalDown).LineStyle = xlContinuous WITH .Range("B2:B6").Borders(xlEdgeRight) .LineStyle = xlContinuous .Weight = xlThick ENDWITH WITH .Range("B2:F2").Borders(xlEdgeBottom) .LineStyle = xlContinuous .Weight = xlThick ENDWITH ENDWITH ////////////////////////////////////////////////// // 【引数】 // path : 開くファイルのパス名 // 【戻値】 // Excelオブジェクト ////////////////////////////////////////////////// FUNCTION ExcelBoot(path = "") DIM Excel = CREATEOLEOBJ("Excel.Application") Excel.Visible = TRUE IFB path = "" THEN Excel.Workbooks.Add ELSE DIM FSO = CREATEOLEOBJ("Scripting.FileSystemObject") IFB FSO.GetParentFolderName(path) = "" THEN path = GET_CUR_DIR + "\" + path ENDIF Excel.Workbooks.Open(path) ENDIF RESULT = Excel FEND
結果
解説
  1. 18行目
    .Range("B2:F6").Borders.LineStyle = xlContinuous
    セル範囲B2:F6に格子の罫線を引きます。
  2. 19行目
    .Range("B2:F6").BorderAround(xlContinuous, xlThick)
    セル範囲B2:F6に太線で外枠罫線を引きます。
  3. 20行目
    .Range("F2:F6").Borders(xlEdgeLeft).LineStyle = xlDouble
    セル範囲F2:F6に2本線の左罫線を引きます。
  4. 21行目
    .Range("B6:F6").Borders(xlEdgeTop).LineStyle = xlDouble
    セル範囲B6:F6に2本線の上罫線を引きます。
  5. 22行目
    .Range("B2").Borders(xlDiagonalDown).LineStyle = xlContinuous
    セルB2に左上から右下の斜線を引きます。
  6. 23-26行目
    WITH .Range("B2:B6").Borders(xlEdgeRight) .LineStyle = xlContinuous .Weight = xlThick ENDWITH
    セル範囲B2:B6に太線で右罫線を引きます。
  7. 27-30行目
    WITH .Range("B2:F2").Borders(xlEdgeBottom) .LineStyle = xlContinuous .Weight = xlThick ENDWITH
    セル範囲B2:F2に太線で下罫線を引きます。

メソッド

Activate
1つのセルをアクティブにします。セルは現在の選択範囲内にある必要があります。セルの範囲を選択するには、Selectメソッドを使用します。
AddComment
指定してセルにコメントを設定する。
AddCommentThreaded
AdvancedFilter
検索条件範囲に基づいて、リストにフィルターをかけます。
AllocateChanges
OLAPデータソースに基づく範囲内の編集されたすべてのセルに書き戻し操作を実行します。
ApplyNames
指定したセル範囲のセルに名前を付けます。
ApplyOutlineStyles
指定された対象セル範囲にアウトラインの既定のスタイルを適用します。
AutoComplete
オートコンプリートのリストから、指定された文字列と適合する候補を返します。オートコンプリートが一致しない場合、またはリスト内の複数のエントリが完了する文字列と一致する場合
AutoFill
指定された対象セル範囲内のセルに対してオートフィルを実行します。
AutoFilter
オートフィルターを使ってリストをフィルター処理します。
AutoFit
範囲内の列の幅または範囲内の行の高さを変更して、最適な幅または高さにします。
AutoOutline
指定したセル範囲にアウトラインを自動的に作成します。 指定されたセル範囲が 1 つのセルのときは、シート全体にアウトラインが作成されます。 既存のアウトラインはすべて、新しいア
BorderAround
指定範囲に罫線を追加します。
Calculate
開いているすべてのブック、ブック内の特定のワークシート、またはワークシートの指定された範囲のセルを計算します。
CalculateRowMajorOrder
指定されたセル範囲を計算します。
CheckSpelling
オブジェクトのスペルをチェックします。
Clear
オブジェクト全体をクリアします。
ClearComments
指定されたセル範囲からすべてのコメントを消去します。
ClearContents
範囲内の数式と値をクリアします。
ClearFormats
オブジェクトの書式設定を削除します。
ClearHyperlinks
指定された範囲からすべてのハイパーリンクを削除します。
ClearNotes
指定されたセル範囲内のすべてのセルからコメントを削除します。
ClearOutline
指定した範囲のアウトラインを消去します。
ColumnDifferences
オブジェクトを返すメソッドです。対象セル範囲内のセルと各列の比較セルで、内容の異なるすべてのセル(Rangeオブジェクト)を返します。
Consolidate
複数のワークシートにある複数のセル範囲を、1枚のワークシートの1つのセル範囲に統合します。バリアント型(Variant)の値を使用します。
ConvertToLinkedDataType
指定範囲内のすべてのセルを、株価や地理などのリンクされたデータ型に変換しようとします。
Copy
範囲を、指定の範囲またはクリップボードにコピーします。
CopyFromRecordset
指定された範囲の左上隅を始点として、ADOまたはDAOのRecordsetオブジェクトの内容をワークシートにコピーします。
CopyPicture
オブジェクトをクリップボードへピクチャ(画像)としてコピーします。バリアント型(Variant)。
CreateNames
シートの対象セル範囲内の文字列を使って、その指定された範囲の名前を作成します。
Cut
オブジェクトを切り取り、クリップボードまたは指定された範囲に貼り付けます。
DataSeries
指定されたセル範囲に連続データを作成します。バリアント型(Variant)の値を使用します。
DataTypeToText
範囲内のいずれかのセルが、[株価]や[地理] などのリンクされたデータ型の場合、この呼び出しは値をテキストに変換します。
Delete
オブジェクトを削除します。
DialogBox
ダイアログ ボックス定義テーブルで定義されているダイアログ ボックスを表示して、選択されたコントロールのインデックス番号を返します。 選択したコントロールの番号を返します。ユ
Dirty
次の再計算が発生したときに再計算する範囲を指定します。
DiscardChanges
編集されたセル範囲内のすべての変更を破棄します。
EditionOptions
Visual Basic のキーワードのヘルプを表示します。
ExportAsFixedFormat
文書をPDF形式またはXPS形式で保存します。
FillDown
指定された範囲の先頭のセルから範囲の下に向かって入力します。セル範囲の上端の行のセルの内容と書式がセル範囲中のほかのセルに複写されます。
FillLeft
指定されたセル範囲の右端のセルを左方向のセル範囲に複写します。セル範囲の右端の列のセルの内容と書式がセル範囲中のほかのセルに複写されます。
FillRight
指定されたセル範囲の左端のセルを右方向のセル範囲に複写します。セル範囲の左端の列のセルの内容と書式がセル範囲中のほかのセルに複写されます。
FillUp
指定されたセル範囲の下端のセルを上方向のセル範囲に複写します。セル範囲の下端の行のセルの内容と書式がセル範囲中のほかのセルに複写されます。
Find
セル範囲内で特定の情報を検索します。
FindNext
Findメソッドによって開始された検索を続行します。前回の検索条件に一致するセルを、下方向(行のときは左から右、列のときは上から下)に検索し、見つかったセル(Rangeオブジェクト)を返します。選択範囲やアクティブセルには影響はありません。
FindPrevious
Findメソッドによって開始された検索を続行します。前回の検索条件に一致するセルを、上方向(行のときは右から左、列のときは下から上)に検索し、見つかったセル(Rangeオブジェクト)を返します。選択範囲またはアクティブセルには影響しません。
FlashFill
フラッシュフィル機能が有効になっていてアクティブになっている場合Trueを返します。
FunctionWizard
Group
Rangeオブジェクトがピボットテーブルフィールドのデータ範囲内の単一セルを表す場合、Groupメソッドはそのフィールドで数値または日付ベースのグループ化を実行します。
Insert
ワークシートまたはマクロシートの指定された範囲に、空白のセルまたはセル範囲を挿入します。指定された範囲にあったセルはシフトされます。
InsertIndent
指定した範囲のインデントを変更します。
Justify
対象セル範囲内の文字列を、そのセル範囲に合わせて割り付けます。
ListNames
定義されている名前のうち、非表示ではないすべての名前の一覧を、ワークシートに貼り付けます。対象セル範囲の先頭のセル以降に貼り付けます。
Merge
指定したRangeオブジェクトから結合されたセルを作成します。
NavigateArrow
指定した範囲のトレース矢印をたどって、参照元のセル、参照先のセル、またはエラーの発生したセルに移動します。参照元、参照先、またはエラーのセルを選択し、新しい選択範囲を表すRangeオブジェクトを返します。指定されたセルにトレース矢印が表示されていないときは、エラーを返します。
NoteText
範囲の左上隅のセルに関連付けられているセルのメモを設定または返します。値の取得と設定が可能な文字列型(String)の値です。セルのメモは、範囲のコメントに置き換えられています。
Parse
指定セル範囲内のデータを分割して、複数のセルに入力します。分割元セル範囲内のデータは、互いに隣接する複数の列のセル範囲に分配されます。分割元として指定できるセル範囲は、1つの列内のセル範囲に限られます。
PasteSpecial
指定された範囲にコピーされたRangeオブジェクトを貼り付けます。
PrintOut
オブジェクトを印刷します。
PrintPreview
オブジェクトの印刷プレビュー(印刷時のイメージ)を表示します。
RemoveDuplicates
値の範囲から重複した値を削除します。
RemoveSubtotal
Replace
指定されたセル範囲内のセルの文字を示すブール型(Boolean)の値を返します。このメソッドを使用しても、選択範囲またはアクティブセルのどちらも変更されません。
RowDifferences
オブジェクトを返すメソッドです。対象セル範囲内のセルを比較して、各行の比較セルから内容が異なるすべてのセル(Rangeオブジェクト)を返します。
Run
指定されたセル範囲にあるExcelのマクロを実行します。セル範囲はマクロシートである必要があります。
Select
オブジェクトを選択します。
SetCellDataTypeFromCell
SetPhonetic
指定された範囲内すべてのセルにPhoneticオブジェクトを作成します。
Show
指定範囲が可視位置に来るようにアクティブ ウィンドウの内容をスクロールします。範囲には、作業中のドキュメントの単一のセルを指定します。
ShowCard
ShowDependents
ShowErrors
ShowPrecedents
Sort
値の範囲を並べ替えます。
SortSpecial
Speak
範囲内のセルを、行順または列順に読み上げます。
SpecialCells
指定した種類と値に一致するすべてのセルを表すRangeオブジェクトを返します。
SubscribeTo
Subtotal
セル範囲の集計を作成します。指定されたセル範囲が単一セルのときは、アクティブセル領域を集計します。
Table
ワークシートで定義した入力値と数式に基づいて、データテーブルを作成します。
TextToColumns
セルに入力されているデータ(1つのセル内で、カンマ、スペース、タブなどで区切られたデータ)を、複数の列に区切ります。対象となる列は1列だけです。
Ungroup
セル範囲のアウトラインレベルを上げます(行、列のアウトライン レベルの番号は減ります)。指定する範囲は、1行全部か1列全部、または複数の行全体や列全体である必要があります。ピボットテーブルレポートの中のセル範囲の場合、このメソッドはセル範囲に含まれているアイテムのグループを解除します。
UnMerge
結合された領域をそれぞれのセルに分割します。

プロパティ

AddIndent
Address
参照範囲を表す文字列型(String)の値を返します。
AddressLocal
AllowEdit
Application
Areas
Borders
Cells
Characters
Column
Columns
ColumnWidth
Comment
CommentThreaded
Count
CountLarge
Creator
CurrentArray
CurrentRegion
現在の領域を表すRangeオブジェクトを返します。
Dependents
DirectDependents
DirectPrecedents
DisplayFormat
End
対象セル範囲の領域における終端のRangeオブジェクトへの参照を返します。
EntireColumn
指定された範囲を含む1つまたは複数の列全体を表すRangeオブジェクトを返します。読み取り専用です。
EntireRow
指定されたセル範囲を含む行全体を表すRangeオブジェクトを返します。読み取り専用です。
Errors
Font
FormatConditions
Formula
FormulaArray
FormulaHidden
FormulaLocal
FormulaR1C1
FormulaR1C1Local
HasArray
HasFormula
HasRichDataType
Height
Hidden
HorizontalAlignment
Hyperlinks
ID
IndentLevel
Interior
Item
指定したセル範囲のオフセット値で指定される範囲を表すRangeオブジェクトを返します。
Left
LinkedDataTypeState
ListHeaderRows
ListObject
LocationInTable
Locked
MDX
MergeArea
MergeCells
Name
オブジェクトの名前を表すバリアント型(Variant)の値を取得、または設定します。
Next
NumberFormat
NumberFormatLocal
Offset
指定された範囲からオフセットした範囲を表すRangeオブジェクトを返します。
Orientation
OutlineLevel
PageBreak
Parent
Phonetic
Phonetics
PivotCell
PivotField
PivotItem
PivotTable
Precedents
PrefixCharacter
Previous
QueryTable
Range
ReadingOrder
Resize
指定された範囲のサイズを変更します。サイズが変更されたセル範囲(Rangeオブジェクト)を返します。
Row
RowHeight
Rows
ServerActions
ShowDetail
ShrinkToFit
SoundNote
SparklineGroups
Style
Summary
Text
Top
UseStandardHeight
UseStandardWidth
Validation
Value
Value2
VerticalAlignment
Width
Worksheet
WrapText
XPath